電話占いと偶然
偶然という観念は曖昧なもので、考え方によっては、この世に偶然などはないとも考えることもできてしまいます。
例えば、電話占いで占って貰った結果がピタリと的中した場合はそれを偶然と言えるのでしょうか、そんな事を言い始めてしまえば、起きる確率が100%でない限りは全て偶然でかたづけられてしまいますし、逆に電話占いの結果が外れた場合でも、偶然外れたと言えてしまうのです。
ですから、電話占いなどの世界で、偶然という言葉を使う自体がナンセンスであり、起きる事柄は起きるべくして起きるという事が常識となっています。
これは一見すると難しい事の様に考えられるかもしれませんが、非常に簡単な事であり、物事には、原因と結果があるのです。
簡単に言えば、コップの中の水を飲んだ原因がある為に、コップが空になったと言う結果が生まれるのですが、これを、「偶然コップの水がなくなった」とは言わないはずですし、こう言った事を因果律と呼び、起こってしまった結果は変える事が出来ないと言う事に繋がります。
ですから、電話占いの結果が当たったならば、相談者の力など様々な原因があり当たった事になり、外れたらば、外れるだけの原因があったから外れたのです。
電話占いと感想
物事がスムーズに進んでいる時は非常に心も晴れやかですが、逆に上手くいっていない場合は愚痴のひとつでもこぼしたくなるのが人間心理であり、それは、電話占いの結果には大変顕著に現れます。
最近では、インターネットの普及により、様々な論評が溢れていますが、それにより、電話占いなどの論評も目立つ様になりました。
しかし、その様な論評では、批判的な意見が多いと感じられますが、これには冒頭に書いた通りに、人間の心理が働いている事が原因として考えられます。
電話占い師に言われた事が、当たっていたとしても、それが悪い事だった場合は、まるで、電話占い師が呪いをかけた様な酷評をしますし、もしも、当たっていなかった場合は、それこそ鬼の首を取ったかの様な書き方をしますが、全てが上手くいっていないのですから、誰かに愚痴を吐きたくなるのもわかります。
ですが、もしも、電話占い師の言った結果が外れていたとしても、良い方向に行ったのならば、わざわざ酷評をする様な事もしないはずですし、当たっていたとしても、その様な事をインターネット上に書き込むかは疑問です。
この様な人間心理があるために、批評と言うのは悪いものが目立つのではないでしょうか。